（現象）
術者は、ピンク、ブルー、ブラウンの三枚の封筒を見せてテーブルに置き「この封筒には予言が入っています」と言います。
「二人のお客様にお手伝いいただきます」と言い、男性と女性のお客様を連れてきます。
術者は説明します 「ここに、三枚の封筒がありますが、好きな封筒をそれぞれ取ってください」と言い、全く自由に好きな封筒を選んでもらいます。
（女性がピンク、男性がブルーの封筒と過程します） 「それでは、女性から封筒から中に入っている物を取り出してください」と言います。
すると女性の封筒の中から一枚の紙が出てきます。 術者は「開いて読み上げてください」と言います。
そこには｛あなたはピンクの封筒を選ぶ｝と書いてあります。
つづいて男性に封筒から中に入っている物を取り出し読み上げてもらいますが、その封筒にも｛あなたはブルーの封筒を選ぶ｝と書いてあります。
術者は「予言は当たりました！」と言いますが、観客は納得してくれません。
そこで術者は残った黄色の封筒から紙を取り出し女性に見せ読み上げてもらいます。
すると、そこには｛女性はピンク封筒を選ぶ｝と書いてあり、続いて男性に読み上げてもらうと、その下には｛男性はブルーの封筒を選ぶ｝と書いてあります。
さらに、その下には｛最後に残る封筒はブラウンのです｝と書いてあり本当に予言が当たっていることを証明します。
